カイロプラクティック法制化しない理由
2024.10.16お知らせ
厚生労働省は、東京医科大学の三浦幸雄教授を含めた整形外科医8名にカイロプラクティックの研究を依頼しました。(1991年3月)
「脊椎原性疾患の施術に関する医学的研究報告」研究班側にカイロプラクターが排除されカイロプラクティックの知識のない研究班が厚生労働省に報告し、今まで日本で法制化されずにいます。
1.カイロプラクティックとは脊柱・骨盤を矯正して症状を取ろうとする治療法です。
2.現代科学レベルで解明できるのは整形外科医であり、妥当な人選です。
3.カイロプラクティックの効果は不明であり、資格制度は難しいです。
三浦レポートはカイロプラクティックに無知な研究班がカイロプラクティックは危険だと判断し報告したもので、研究と言いつつ文献記載されない前代未聞報告でした。現在でもその報告は認められ、法制化・教育・研究が日本で進んでいない原因1つです。