側弯症は、機能性・構築性側弯症区別してお話をします。構築性側弯はレントゲンなどを撮影すると自家矯正が完全にできなくて、横に捻じれているものや、骨の変形がある事をいいます。原因不明で成長期に学校検診などによりみつかることがあります。
機能性側弯はカイロプラクターがよくみる症例です。レントゲン撮影であきらかな変形が認められないもの、腰痛や背中の痛みがあるもの、ケガをして足の長さや関節拘縮などで偏っているものをいいます。構築性側弯症も成長期にカイロをうけ軽減されたケースが海外で報告されていますが日本では法整備されていませんのでレントゲンとれないのが事実です。